ふわ〜っとした陽気に誘われて国立西洋美術館に行ってきました。
こんばんは金生庵の四代目です。
先日の春めいた陽気の休日に国立西洋美術館に行ってきました♪
じつは私、日本美術はスーっと入ってくるのですが、西洋美術は少し抵抗があるんですよね〜。
文化的背景がわからないから少し戸惑ってしまうというか…。
ですが今回はあえて西洋美術館をチョイス。ちょうど「モネ展」が開催されていた関係で会場内は紳士淑女が渦巻くよう…。
じつは西洋美術館ってこういうイメージが強くて苦手でもあったんですね^^;
さて、そんな様相を尻目に私は常設展へと向かいます。
入館時に「ただいま改装中のため80点ほどの展示になりますが…」とことわられたのですがちょうど良いくらいでした。
ル•コルビジェの新館ホールなど見てみたかったのですが、これはまた今度ということで。
色々見たんですが、今回はiPhoneアプリを使用してイヤホンでガイドを聞きながら回ったので一気に理解が深まりました!これ、いいです、オススメ。
「タッチ•ザ•ミュージアム」という西洋美術館オフィシャルアプリです。
その中で気になったのがギュスターヴ•ドレの書いた「ラ•シエスタ•スペインの思い出」という絵画で2m近くある大作です。
ムンクって名前は知ってるけど、どんな作品が他にあったか知りませんでしたからね。
これを気に他の作品も見てみたくなりました。こういう副産物的な楽しみもあるのが美術館で鑑賞する良さでもありますね。
はい、という感じで本当にただの感想文なのですが420円でこれだけ楽しめるんですから良いですよね。
これからますます暖かくなるので美術鑑賞にはぴったりですね。