たった70円で焼きそばを10倍おいしくする方法
「焼きソバ」
とかく日本人は「焼く」のが好きである。
うどんを焼けば「焼うどん」。おにぎり焼いて「焼おにぎり」。
「やきとり」「やきねぎ」etc… まぁその種類はいいとして、今回は「焼きソバをおいしくする話」をします。
焼そばは基本的に「中華そば」を焼くものであって「日本そば」ではないですね。
ではそば屋がどうしてそんな裏技をしっているかと言いますと、それはそば屋だからではなく「下町っ子」だからなんです。
ところで皆さんは焼そばといったら何が思いつきますか?
最近では「ご当地グルメ」の1ジャンルとして焼そばがあるのではないかという位色々なものが出てきましたね。
代表的な所で「富士宮やきそば」と「横手やきそば」があります。
確か富士宮は「削り節の粉」が入っているのが特徴で、横手は「目玉焼き」が乗っていたきがします。
すみませんがその程度の認識ですが、食べた時に「おいし!」と思ったことは認めます。
それに続く第三のやきそば、、、とまでは行きませんが我が下町にも「下町の焼そば」というものがあります。
この焼そばの特徴はなんといっても「揚げ玉」。
関西でいうところの「天かす」が入っているのが特徴なんです。
これどうなんでしょうか?他の地方でも入れていますか?
ちなみに埼玉県出身の妻に聞いたところ「トッピングすることはある」とのことでした。
●スーパーのではだめです
さて、今回ご紹介する「10倍おいしくする方法」はもう軽く話してしまいましたが「揚げ玉」を入れること、です。
もうひとつ皆様に質問なのですが、揚げ玉ってどちらで調達していらっしゃいますか?
家で作るのは手間ですし、小さな袋がスーパーでも100円位で売られていますから、買ってこられることも多いと思います。
ですが、ここでご注意!
スーパーの揚げ玉では良くて1.5倍位しか美味しくなりません!!
いわゆる業務用の揚げ玉・天かすは成分に「植物性油脂」「コーンスターチ」などを使用していることが多いです。
この話をする前に、先に当店の「自家製揚げ玉」について少しお話しさせて下さい。
●ところで当店の揚げ玉の話
当店「下町そば通販金生庵」では珍しい「揚げ玉の通販」をしています。
我が家の揚げ玉は「天ぷらを揚げだと気にできるついでの天かす」ではなく、それ専用にあげの作業をしております。また、粉も揚げ玉専用の配合にて作っています。
ですから、かすではなくれっきとした商品なんです。
その内容は胡麻油を主体としたオリジナルのブレンド油に、揚げ玉専用の小麦粉。この二つだけなんです。だからこそ「たぬきそば」にした時につゆに広がるコクと香りの量が違うってわけなんですね。
●ベチャっとして油っぽい・・・
ちょっと話を戻しまして、スーパーやカップ麺の揚げ玉、はたまた業務用の揚げ玉ってベチャっとしていると思ったことありませんか?
いや、もしかしたらないかもしれませんね。
だって、それが普通という方が多いと思うんです。
逆にワタクシ、生まれてずっと「我が家の揚げ玉」でそだってしまった為、成人するまで外で揚げものって食べれないことが多かったんですよ。
だって、比べちゃうと美味しくないから(苦笑)
そう!それ専用につくった揚げ玉は、嫌な油分がないですから本当に
はじめサクサク、とろけてジュワ〜
なんですよーー!!
●今日の本題
ようやく本題に入ります。焼そばを10倍美味しくする方法。
だまされたと思って、おいしい揚げ玉を入れてみて下さい。
もう揚げ玉なしでは焼そばが作れなくなりますから。
その他、
焼うどんに揚げ玉…
お好み焼きに揚げ玉…
タコ焼きに揚げ玉…
もんじゃ焼きに揚げ玉…
みそ汁に入れても美味しいですし、玉子でとじて「たぬき丼」なんて食べ方もあります。
金生庵の揚げ玉は100g270円(税込283円)メール便発送もOKです!
←おいしい揚げ玉を通販でいかがでしょうか!?